こんにちは。設計部の増田です。
沖縄研修ブログの続きです。前回の内容はこちらをクリック!
前回でコンクリートの打設報告が終わりましたので、沖縄2日目の建築探訪報告をしていきます。
こちらは、くすぬち平和文化館です。
東海・ビルドの沖縄探索隊では何度も行っているパワースポット。実際に見ると・・・森部長好みの建築物ここに在り!って感じです。
続きまして佐喜眞美術館!
ここの屋上には・・・
空へと続く階段が・・・
この屋上部分は、雨を流すためのドレンというものが無く、この階段を使って雨が上から下へと流れてきます。
そして最後は、ガーゴイルのような筒から外部へ直接放流されます。 そう、これが沖縄流!
空へ続く階段からは・・・
米軍基地が一望できてしまいます。
次に訪れたのが、沖縄キリスト教短期大学。
コンクリートの造形美が凄まじい。。。
教室をつなぐ廊下は、外部のような、内部のような・・・こういった外と中が曖昧な空間が沖縄っぽいです。
次に訪れたのは、聖クララ教会!
丘の上に建つこの教会。こちらもビルドのパワースポット。
スチールサッシの連段窓が圧巻!
そして、ビルド最大級のパワースポット・・・山内コンクリートブロック!ここから花ブロックが生まれる!
もう1つのビルド最大級パワースポット・・・がきや興産!
琉球石灰岩がここで刻まれます。
二日目の最後に訪れたのは、沖縄県立博物館・美術館。
かなり巨大なボリュームで、沖縄にある世界遺産の城跡に倣った外壁の傾きにより、圧迫感を感じない。
また、沖縄建築の象徴ともいえる穴開きのプレキャストコンクリート。素晴らしい影を生み出します。
内部の美術館と博物館の間にある吹抜けのホール。
木漏れ日をイメージした柱のようですが、展示物の影響もあって、クラゲをイメージしたと思いました。
そんなこんなで、怒涛の二日目も終わり、沖縄研修ブログ・・・
次回最終回です。続く