国際会館のすぐ隣。
グランドプリンスホテル京都。
上の写真、右は比叡山。
村野藤吾設計。
でも村野はこの建築の完成を見る事無く亡くなった。
旧京都宝ヶ池プリンスホテル
設計:村野藤吾/村野・森建築事務所
所在地:京都府京都市左京区宝ヶ池
用途:宿泊施設
竣工:1986年(昭和61年)
延床面積:37,114m2
スィートルームの平面図。
中庭を持つドーナツ型の平面なので客室もこうなる。
ロイヤルスィートは
工事中の鉄骨を見ると構成がよくわかる。
エレベーターホールから中庭を見る窓は私が勝手に村野窓と呼ぶ構成。
中庭の様子は・・・
この屋根やコーナーが大きく曲面を描くあたりが
いかにも村野好み。
ホテルでお茶とケーキのティータイムを挟みつつ
茶室の見学。
玄関の障子の桟を見てもう大喜び。
茶室で腰を下ろして私の「勝手に解説」で皆さん見学。
天井を見てますが
これは見てしまうのも無理は無い。
続いて
勝手に解説 広間編。
ここも天井の説明から入ったのでみんな見上げてる。
私も見上げてる。
しっかり見学して
お茶の時間。
さて、見学メニュー終了。
八つ橋のお店でお土産を買って
帰りはゆっくり寝て帰ろう!
とは いかない。
工務部長 奥村はまだやり残した事がある。
疲れた皆様に追い打ちを掛けるがごとく
マルバツクイズ!
今回は京都に関する問題だそうで・・・
すみません、皆様 つきあってやって下さい。
結構楽しんでる東海・ビルド スタッフもいましたが・・・
今回も無事、帰ってきました。
次回 第8回は
「たらの芽が食べたい」
という
東海・ビルド 代表 大上のリクエストに応えて
安曇野、松本!!!
かな?
当社発刊の機関誌 Bi-co(ビーコ)にて募集いたします。
皆様、見逃さないよう
お気をつけ下さい!
では
安曇野で会いましょう!
第7回建築見学ツアー 京都 報告
完。