こんにちは 設計部 寺前です。
この夏休み帰省した帰りに徳島県へ阿波踊りを見て踊り、
その帰りに淡路島を下道てブラブラと・・・。
着いた先は『大塚国際美術館』 設計:坂倉建築研究所
山の斜面に建てられた美術館
正面玄関から長いエスカレーターでB3F受付へ
手摺の高さは踏み面、踊り場から一定の高さですが
コンクリートの立上げ部を一直線にし、
手摺の支柱高さを調整することで
手摺が波を打っているように見える。
吹抜け部分を囲むように階段を設置
階段を上がると、吹抜け越しに一瞬現れるようなカタチになる
奥にある避難扉へまっしぐら
片廊下で展示室が何室もあるが
展示室の両サイド壁中央に開口を設けている。
『淡路人形座会館』 設計:遠藤秀平
ラス型枠にて外壁を形成
コンクリートの重みでできる凹凸をそのまま残す。
何とも言えない表情を出している。
近くに遠藤秀平作の防災センターもあったが時間がないので
駆け足で見て次の『戦没学徒記念館』へ
着いたが建築物が見当たらない
道に迷った・・・?
情報不足!なんと解体中!!
雨雲が立ち込める中
ここでタイムアップ
不完全燃焼のまま帰宅することとなりました。