皆様初めまして。10月より入社しました、設計部の橋本です。
入社して早2ヶ月が経ちました。
オータムコンサートや見学会等のイベントが立て続けにあり、
あっという間に過ぎ去った様に感じます。
周囲から「まだ2ヶ月しかいなかったの!?」と言われるくらい、
いつの間にか会社に馴染んできたようです。
仕事はもちろん、仕事以外の事でも雑談、相談出来る先輩方が
たくさんいるので、日々を楽しく過ごしています。
それでは初ブログ。
本日は、社長の大上お勧めの蕎麦屋に大上の引率のもと設計部で行ってきました。
南区 星崎にある「蕎麦工房 紗羅餐(サラザン)」というお店です。
「旨い蕎麦が食べたい、美味しい蕎麦をお客様に食べていただきたい」
という店主の思いから出来たお店です。
建物にもかなり思い入れがあるようで、店主こだわりのお店を少しご紹介したいと思います。
外観はルーバー、塀、石畳のアプローチ、竹、角ばった建物のデザインがまとまって、
良い感じの和モダンですね。
さっそく設計部は塀に集まっています。
版築?それともコンクリートに黄土でも混ぜて打っているのでしょうか…
セパ穴があったり、風化して継ぎ目が出ているということは、型枠に材料を積み上げて作っているのでしょうか?
玄関を抜けると素敵なお庭です。
石の上に木が生えてる!生命力!
建物に近づいてみると、ルーバーは実は鋼製!
店主は鉄錆の味わいに魅かれたのでしょう。
渋いっ。
2階が客席になるのですが、1階の玄関に大きな一枚板の木板が敷いてあります。
何故こんな所にこんな高いものを…とつい思ってしまいましたが
店主のお客様に対する粋な計らいでしょうか。
こだわりを感じます。
内部建具枠も鉄錆のモノを使っています。
写っているのは、おそらく森部長の手です。
溶接跡が見当たらんとブツブツ言っておりました。
鉄錆ルーバー越しの緑が綺麗ですね。
椅子もとっても可愛いです。
お蕎麦は十割と八割蕎麦の2種類を、すりたての本わさびを添えて頂きました。
食べるのに夢中で写真を撮り忘れました…反省です。
蕎麦本来の味が感じられ、とても美味しかったです。
お時間があれば一度訪れて、美味しいお蕎麦と素敵な空間を味わって下さいね!