こんにちは、台湾Blogリレー3番手は設計部 寺前です。
私が今回紹介するのは、台湾の台中市にある亜洲現代美術館
設計は安藤忠雄、コンクリート造の3階建て。
フロア毎にボリュームを変えることで少しずれた外観デザインに
全体模型
入って感じたのは、坂の上の雲ミュージアム?
少しブログで紹介しています→http://www.tokai-build.com/blog/archives/10712
正三角形を「これでもかっ!」と言うぐらい取入れた設計
柱を斜め(60度?)、トラス構造の様な造りで、床タイルも正三角形
コンクリート壁の角が危ないので面取りするが
ここでも「正三角形」になるように施工
面白くなり、正三角形を探すことに必死で見落としそうでしたが、
階段部分の光の入り方がとてもきれいです
宝物探し気分も終わり、次の建物を見にバスへ移動すると
バス乗り場に安藤忠雄が!!
設計部橋本君と仲良く記念撮影。
ちなみに、このバス乗り場も正三角形の要素が沢山
亜洲現代美術館を見学して「ここにも正三角形が取入れるのでは?」と言うポイントが見つからなくて残念でしたが、
楽しむことができ大満足です。