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2015-02-09

好日居~富士見台の家~Vol.8

こんにちは。設計部の渡邉です。

今回は、北棟のパースを交えた空間の繋がりを主に書いていきたいと思います。
まずは外観から。

外観正面パース 南北棟共通

今回の分譲は、過去の好日居ブログでも紹介されている通り、道路から見ると
北棟と南棟の2棟が並ぶ形で建設中。

かなり渋い外観となっていますが、シンプルな形状の中に和のテイストを入れつつ、
先回の設計部 増田のブログでUPされているように、出窓などの凹凸がアクセントとなっています。

では、北棟の内部に入っていきましょう。
まずは、玄関。
玄関の扉を開けると、大きな開口部から抜ける景色。
割栗石と竹の外部空間が繋がる…。

北-ENT_1

一般的な住宅では、閉鎖的になりがちな玄関を開放的に。かつ印象的に。

玄関から階段をあがるとLDK。
平面的な広さよりも、立体的な空間構成によって実感、体感できる広さは異なる。

北-L

内部は勾配天井によって天井高さと広さを確保。白いBOXの中に、2つの箱
(水色:畳コーナー、グレー色:キッチン)が組み込まれた構成。
畳コーナーと繋がる障子窓。外部と繋がるガラス窓。
様々な場所と繋がる空間。

LDKから他方向を見る。

北-L_1

半階上がると、フリールーム。
フリールームは、書斎となり、お子さんの勉強スペースとなり、ミセスコーナーとなる。

北棟は、南棟よりは床面積が少ないが、ダイナミックな構成をしている分
空間に広がりが感じられる。

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