こんにちは。設計部の井上です。
台湾研修ブログリレーも第9回目を迎えました。
終盤に差し掛かり、全て出尽くした感がありますが・・・まだまだあります!
今回ご紹介するのは「2010台北国際花博覧会」会場跡地です。
サッカーのスタジアムを改装したパビリオン。
その大胆な発想がユニークですね。
日本ではあまりみかけないケースのリノベーションです。
花をモチーフにした外壁でスタジアムの一部を覆い、面白いファサードを
形成しています。
その隣にあった建物トレンド館(遠東エコアーク)。
ペットボトルを再利用した外壁が特徴的。
近景です。152万本ものペットボトルが使われているとか。
この台湾花博は開催当時のコンセプトとして「自然と文明の調和と共存」が
テーマとなっていたそうです。
日本の都市部にも言える問題ですが、ここ台北も近代化によって自然環境が
年々減少しているとのこと。
近代化と自然環境の共生、共存は世界的なテーマであることを再認識しつつ
公園の入り口にあったパンダ君と記念撮影。
専務命令により全員パンダ君と同じファイティングポーズで撮った写真。
(中央の一名はなぜか専務命令違反!?)
最後におまけ・・・
無謀にもパンダ君に戦いを挑んだ男の物語・・・
・・・・あえなくノックアウト・・・