こんばんは、営業部の松岡です。金沢ブログリレーを設計橋本から引き継ぎましたが、そもそも日帰り弾丸研修で、且つ見学したのは東茶屋街と21世紀美術館の2つという中、橋本氏がそれなりに網羅しているブログを上げてしまったので何をお伝えしようか・・・という感じです。(おそらく続くメンバーも同じ事を考えているはず)
という事で私目線の感じたことを綴りたいと思います。
個人的にも金沢は好きでプライベートでもよく行きます。
全国には伝統的な建物や環境を保全する地域がいくつかあります。東茶屋街もその一つ。
単に建物を残すだけでなく看板一つとっても細かな規制があるエリアです。
丸窓を見ると和風だ、と思うのは私だけでしょうか。
いつかそんな統一された街並みを造りたい、ランドマークになるような建物を創りたい、という想いから、私は建築業界に入りました。
21世紀美術館での特別展「ジャパン・アーキテクツ」はかなり刺激的で、今も残る数々のランドマークの計画案を見る事ができ、この業界に入った最初の志を思い出しました。
街の目印というと話が大きいですが、それでも地図に示される様な建物をやっていくぞ!と改めて思う東茶屋街と21世紀美術館でした。