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2015-04-09

建築研修報告in金沢 vol,6

こんにちは、営業部 大上隼人です。

季節は春、春にはたけのこ堀り、イチゴ狩り、茶摘、柏餅づくり色々あります。

先週は桜も満開になり、個人的には一番好きな季節です。

桜と言えば、人それぞれ見方があると思います。

・満開が一番美しいと感じる人

・8分咲きが一番美しいと感じる人

・散り際が一番美しいと感じる人

・散りゆく花びらが一番美しいと感じる人

1本の桜で何万通りの感じ方や楽しみ方があると思います。

これは建築に関しても同じです。1本の部材から何通りもある活用方法の中で

その方の感性や想いをカタチに1個づつ出来あがっていきます。

その感性や考え方を磨く為に東海・ビルドは定期的に建築研修に連れて行ってもらいます。

それでは金沢ブログリレー、前回の渡邊からの引継ぎです。

21世紀美術館は前回までのブログでお伝えしてますので、

今回は21世紀美術館の脇にある茶室を紹介いたします。
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数寄屋風の茶室「松涛庵」と「山宇亭」があります。

別々に移築されたものだそうですが、まるで昔からそうであったかのように2つが馴染んでいます。
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職人さんの魂のこもった手仕事が沢山伝わってきます。

こういう茶室と庭園が21世紀美術館にあることがすごい。

「近代建築の隣に江戸時代末期の建築」なかなか見れるものではないです。

金沢ブログリレーは次回設計部寺前が最後になります。

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