こんにちは、営業部 大上隼人です。
季節は春、春にはたけのこ堀り、イチゴ狩り、茶摘、柏餅づくり色々あります。
先週は桜も満開になり、個人的には一番好きな季節です。
桜と言えば、人それぞれ見方があると思います。
・満開が一番美しいと感じる人
・8分咲きが一番美しいと感じる人
・散り際が一番美しいと感じる人
・散りゆく花びらが一番美しいと感じる人
1本の桜で何万通りの感じ方や楽しみ方があると思います。
これは建築に関しても同じです。1本の部材から何通りもある活用方法の中で
その方の感性や想いをカタチに1個づつ出来あがっていきます。
その感性や考え方を磨く為に東海・ビルドは定期的に建築研修に連れて行ってもらいます。
それでは金沢ブログリレー、前回の渡邊からの引継ぎです。
21世紀美術館は前回までのブログでお伝えしてますので、
今回は21世紀美術館の脇にある茶室を紹介いたします。
数寄屋風の茶室「松涛庵」と「山宇亭」があります。
別々に移築されたものだそうですが、まるで昔からそうであったかのように2つが馴染んでいます。
職人さんの魂のこもった手仕事が沢山伝わってきます。
こういう茶室と庭園が21世紀美術館にあることがすごい。
「近代建築の隣に江戸時代末期の建築」なかなか見れるものではないです。
金沢ブログリレーは次回設計部寺前が最後になります。