こんばんは設計部の寺前です。
金沢ブログリレー最後です
北陸新幹線金沢開業日の3月14日に金沢へ行きましたが
人混みで混雑する事もなく、予定通りに施設を見て廻ることができました。
21世紀美術館では三分一博志の犬島アートプロジェクト「精錬所」が展示
実物を見ましたが「精錬所」を「美術館」として利用
施設内に空調機器がなく、太陽や地熱エネルギー、風などの自然の力を利用して
夏は涼しく、冬は暖かくなっています。
その自然エネルギーの説明として、模型内に煙を流し、空気の動きを表現した作品模型が展示してあるのを見て、
ふと犬島に行ったことを思いました。
この犬島には他にも建築のアート作品があり
21世紀美術館を設計した妹島和世の作品もあります。
犬島から「犬」繋がりで、21世紀美術館の話に戻しますが、
「犬のための建築」が展示してありました。
犬を飼っていない私ですが展示室に入ると
「犬の尺度で建築を捉えなおすことで、新たな建築の可能性を模索する」コンセプトで
有名な建築家がそれぞれ作品を展示
その横に、一般の人達もアイデアを投稿できる場所があったので
感化した井上さんと二人 犬のための建築のイメージスケッチを投稿して帰りました。
採用になると電話があるそうなので気長に待っていようと思います。