設計部の竹森です。最近仕事に追われる毎日ですが(忙しい事はあり難い事!!)そんな中わたしのお仕事道具にニューカマー登場。
今世間を騒がせているipad2!!・・・買っちゃいました。嫁さんにネチネチ言われながらも事後報告。「仕事で使うんだって!!」と
苦し紛れの弁解をして手に入れたこの品は、実は本当に仕事に使えるスグレモノです。今日は「敷地を知ろうシリーズ」をお休みして
ipad普及活動を行いたいと思います。
ipadといえばたいていの人が電子書籍などの本を読む事が主だと思っていませんか?確かにpdfなどを読むのには大変便利なもの
で、DLした本をスラスラと読めます。また、自分で紙媒体をスキャナでpdf化したりして著作権などの問題になってますが・・・
しかし、そんなしょーもない事に使っていては仕事道具という大義名分がなくなります。
私はipadをこう使いますその1 【建材メーカーのカタログを楽に持ち運び】
いつもプレゼンの時は重たいカタログを何冊も抱え打合せに行くのですが、最近では各メーカーがipad用にカタログをpdf化してます。
そのデータをDLしておく事で、颯爽と打合せに行く事ができるのです。お客様の前でスラスラーと見せると結構食いつきます。
私はipadをこう使いますその2 【当社WEBサイトをアプローチブックの代わりとして使う】
基本的にipadのweb環境はwifiが無いと使えませんが、なんと私のは3Gを搭載しているのです!!(3Gとは多分携帯電話の電波です)
なのでどこでもWEBを見る事ができ、これもまたお客様の前でアプローチブックの代わりとして施工例等を見て頂く事ができます。
私はipadをこう使いますその3 【ナビ付の地図を使いリードタイムの短縮】
標準で付いているアプリでナビ付のグーグルマップがあります。GPSで自分の場所が分かるので初めて行く現場や打合せ場所に難なく行く事ができます。わざわざ余分な地図をコピーしたりしなくてもこれ一台で十分。まさにエコです。
私はipadをこう使いますその4 【10000件以上のアプリケーションからビジネスツールを使う】
ipadには様々なアプリから自分の好きなものをDLしてカスタマイズする事ができます。お医者さん、銀行マン、税理士さん等様々な
業種にマッチしたアプリが10000件の中に眠っているのです。エクセルやワードなど使えるものもあれば、自分のパソコンを遠隔操作
できるアプリもあり、なかなかのものです。そんな中私が最近DLしたアプリはAutoCADのipad版です。いざ仕事で使ってみると・・・
操作が難しすぎるやないけー!!とつっこんでしまいました。というのはcadは細い線をミリ単位で繋いだり切ったりして図面を描くもの。
そんな繊細な仕事をこのマシンでは操る事が私にはできなかったのです。・・・無念。
そんなこんなであまりこの話題を掘り下げすぎると危険なにおいがしてきましたのでこの辺で。皆さんにipadのすばらしさが伝わると
良いです。
ただひとつこのマシンには難点があります。あまりこれ見よがしに見せびらかすと先輩等に「このかっこつけ野郎!!」と蔑まれる事があるので注意が必要です。普通に出しても目立たなくなるくらいもっと普及してほしいのが私の本音です。
森部長!!買いましょう!!
というわけでipadはわたしのお仕事道具に認定。