こんにちは、設計部の佐野です。
五月といえばやはりGW!
毎年TVでも、大勢の方が国内外問わず旅行に行かれる映像が取り上げられていますが、
今年は北陸新幹線の開通もあり金沢に行かれた方も多いのではないでしょうか。
私はといいますと、妻と順調に4ヶ月を迎えた息子を連れて、
私の実家である静岡へ行ってきました。
毎年実家に帰るたびにどこに行こうか悩みますが、
今回は事前にリサーチをしておいたとある場所へ!
それは、浜松にあります【ぬくもりの森】です。
ここは浜松のとある建築家の方が長い時間をかけて
コツコツと作り上げてきた場所だそうです。
全景写真はなかなか難しく、伝えきれない部分はあるかと思いますが、
雰囲気としてはジブリの映画にありそうな、そんな世界観の空間でした。
もともとは設計事務所を構えた地だそうですが、
現在では雑貨ショップ、ケーキショップ、 カフェ、レストラン、ミニギャラリー、
クラシックガレージミュージアム、 洋品店、洋食器店などが建てられ、見るだけでなく、
食べる、買うこともできる素敵な場所に発展しており、この日も多くの観光客で賑わっていました。
それでは可能な範囲で少しだけ建物紹介!
どんぐりのような形をしたガーデンハウス。
トラックの荷台に乗せて自由に運ぶことができることから通称【空飛ぶガーデンハウス】と呼ばれているそうです。
内部はテーブルとイスが置かれており、カラフルな小窓が設けられていました。
続いてこちらはインテリア塗料のお店。
アンティーク風に仕上げることができる塗料が販売しているそうです。
こちらは雑貨屋さん。
建物もかわいいですが、売っている小物もかわいいものがたくさんありました。
ちなみに余談ですが、昭和のデザイン丸出しの帽子を被っているのが・・・
そう。息子です。
その昔私が愛用していた帽子を親からプレゼントされ、この日は1日中被せていました。
浜松にこのような場所、このような考えを持った建築家がいた事を知り驚きましたが、
年々進化していくこの施設が、今後どのように発展していくのか非常に楽しみです。
また、訪れたいと思います。