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2015-06-18

長久手、共同住宅プロジェクト始動

おはようございます。
今日は雨、梅雨らしい天気。個人的に雨は嫌いではない営業部の松岡です。

9月から長久手市で始まる共同住宅プロジェクト。今回は最初から現在に至る約4カ月間のプロセスを御紹介。

老朽化が進んだ1Rアパートの建替計画とのことで、オーナー様にお会いしたのは3月上旬。
当社の旧客様からの御紹介でオーナー様にお会いする。竹を割ったようなまっすぐな方というのが第一印象で1~2時間、色々な話をする。オーナー様のイメージは、地中海を望むリゾート地に佇むマンションかホテルの様な雰囲気との事。お話と同時に、時間があったときに書いたという箇条書きのメモを頂いた。
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改めて設計橋本と打合せ。「地中海」「リゾート」などのキーワードから
Квартира на море в Испании недорогï
これか?
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こんな感じか?
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ちょっと脱線か?
夜な夜な話をする。気になるのがメモにある「やさしくて魅力的」という言葉。この言葉の奥にあるものを我々なりの受け止め方でこんなマンションをイメージ。
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色を変えると・・・。
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これが絵に描いた餅にならぬよう、主にコストバランスを図る為。模型を作り更に精査。
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営業「これ、いる?」 設計「いります」 積算「約○○万」
営「これは?」 設計「いります」 積算「約○○万、こうすると○万」
いつもそんな感じ。収支を考えるともう少しコストを抑えたい。営業の目線はそのデザインが入居者様にとってどうなのか、家賃が取れるのか、という所。設計は意匠にこだわる。そもそも入居者様に選ばれないと始まらない共同住宅。設計の言い分も事業成功の大きな要素。積算はお金を預かっているのでいい加減なことは言えない。最後は会社に相談。

色々と検討したが、その甲斐あって当社に発注して頂けることに。
詳細は追って紹介します。

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