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2015-07-07

建築の本

こんにちは。設計部 渡邊です。
本格的な梅雨入りで毎日がジメジメ、ジトジト…。
どちらかというとアクティブ派なのですが、こんな雨ばかりでは。
そんな時は、部屋で本に浸ることも…。

設計をするには、様々な地や場を訪れて体感することが
一番重要だと個人的には思っていますが、
本でディテール(細部)や工法などの資料を集めることも
知識やアイディアの蓄積に大切なことに感じます。

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東海・ビルドにも建築の本が沢山あります。
設計士なら、「おっ!!」と唸るバイブルも。

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ル・コルビュジェの全集!!
森部長の私物ですが…。

数多くの建築家の中でも、個人的に好きな一人に、
ピーター・ズントーというスイスの建築家がいます。
建築は実際訪れて体感してみないと解らない所が多いわけですが、
そこは遠い異国の地。

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この本にいたっては絶版…。
いつか頂ける日が来ないかと思いつつ…。ペラッペラッとページをめくる。
こんな設計が出来たらな~と…。

本の活用法は他にもあります。
東京研修で訪れた浅草文化観光センターや根津美術館(共に隈研吾 設計)。

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記憶の中と、本から得る設計プロセスやディテール(細部の納まり)を照らし合わせる。
こんな作業が知識の蓄積や財産となっていき、
ふと。アイディアに繋がることも…。

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建築の設計には答えが無い。
その分面白いし、難しい。
建築は、奥が深いな~。

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