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2015-10-15

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旅 in 鹿児島  No.1

こんにちは。設計部 渡邉です。

シルバーウィークと数日の休みを頂いて『旅』に行ってきました!!

今回は、“鹿児島”!!

 

人生初の鹿児島県。

今回は、鹿児島市内 & 知覧 & 屋久島 のてんこ盛りの『旅』!

愛知県からは、直線距離でも700キロ。

いつもは車で行くことが多いですが、

さすがに今回は、飛行機で。

LCCのおかげでビックリするぐらい安かった。

 

そんな『旅』のBlogを書きたいと思います。

 

一日目は、移動と鹿児島観光!

鹿児島と言えば…

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桜島!!!

やはり迫力がありますね!現在も活動している活火山。

行く前に警戒レベルが下がり滞在中は噴火もなかった。

 

それでも、道端には…火山灰。

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一日目は、ぶらぶらと鹿児島市内を散策。

知らない街を、歩くのはワクワクしますね。

 

二日目は、バスにゆられ知覧へ。

知覧と言えば、武家屋敷群。

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約260年余り前、知覧領主(18代)島津久峰時代の武士小路区割の名残りで、

武家屋敷通りと屋敷庭園が保存されている風致地区。

各屋敷が塁のように防衛障壁となるよう工夫されている。

武家屋敷群は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、

庭園は国の名勝に指定されている。

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各屋敷の入り口は、立派な門構え。

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門の脇には、門番の小屋。

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共通しているのが、門からのアプローチ。

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カギ型に入っていく。この屋敷は、石積みの塀。屋敷によっては樹木になったりと

アプローチの変化によって、この後に見える庭の印象が強くなる。

 

庭は、『知覧麓庭園』とされ、7つの庭園がある。

伝統的な日本庭園の様式は、「池泉(ちせん)庭園」、「枯山水(かれさんすい)」、「露地(ろじ)」

の3つに大きく分類されている。

知覧の庭の大部分は枯山水。

※枯山水:水を用いず、石の組合せや地形の高低などによって山水の趣を表した庭園

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庭によって、様々なつくりがある。

次の庭園は、

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縁側からみえる、この景色贅沢すぎる…。

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借景の山との調和が良い。

手前のツツジの花が咲き乱れると、また違う表情が見えるのだろう。

 

屋敷の内部も、とても良い雰囲気だった。

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塗り壁と、木の色合い。襖の柄も繊細で綺麗でした。

写真では伝わりにくいですが…

 

森邸庭園だけは池泉式。

※池泉:自然の山水の景色を写してつくられる庭園の様式で、そこには山があり、川があり、池がある庭。

この様式の庭には「水」という要素が取り入れられている

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枯山水よりは、よく目にする形式なのかもしれない。

この屋敷は、樋が竹で作られていた。

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ここまでの物は初めて見たかもしれない。

少し休んでいると、係の人が水を撒いていた。

桜島の火山灰が積もるらしい。

ここまで飛んでくるのかと少し驚いた…。

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グルグルと散策も終わり、次は知覧特攻平和会館へ…。

こんなにも若い人の命が失われていく。そんな時代があって今があるんだなと

考え深い時を過ごしました。

 

次の『旅』Blogは屋久島!!

 

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