こんにちは。ボタニカル樋マニアの増田です。
気持ちの良い天気が続きますね。
こんなにも気持ちの良い天気が続くと、旅行に行きたくなりますね。
海・山・空を見たい・・・
アートもあると最高だな・・・
そうだ!直島に行こう!
ということで、社員みんなで直島を中心に研修へ行ってきました☆
今回の研修は、倉敷→直島→姫路をひたすら社員全員で建築採集!
恒例のリレーブログ形式でアップしていきます。
個人的に一番好きな島、直島。
今回で3回目になります。ちなみに設計の渡邉は4回目!
何度でも行きたくなる島、それが直島です。
ちなみに島民の方がとても素直な方ばかりで、直島と名付けられたようです。
今回の研修では、二日目に直島へ出発しました。
早朝にフェリーへ乗り込み、デッキへ上がると、自然と皆のテンションも上がります!
最高の天気、最高の景色、最高の笑顔でアートの島、直島へ!
上の写真をクリックしてみてください。
みんな本当にいい顔しています☆
それでは、個人的に気になった部分をピンポイントにマニアックに紹介していきます!
まずは、ベネッセハウスミュージアムのエントランスです。
この写真で見ていただきたいのは、森部長!
ではなく、その上の庇です。
庇の排水をどうしているのか・・・
というブログを昔にアップしました。
その時のブログがこちらです。
当時から樋マニアの私ですが、5年前に訪れた際には庇の樋を見つけることが出来ず、
悔しい思いをしました。
そして今回・・・
・・・あそこが怪しい!
おお! これは・・・
これだ!ついに見つけた!この二本出しは間違いない!
安藤建築の樋だ!
直島で震えた瞬間でした。
きっと五年前は蔦に隠れて見えなかったのでしょう・・・
続きまして、李禹煥美術館。
三枚の壁が並んだような美術館。
その壁の天端の笠木がこちら
安藤建築で笠木をつけることが珍しい気がしますが、R形状になっていました。
そして・・・
その笠木のジョイント部分に2センチ程の目地が設置されています。
さすがです。
最後に地中美術館!
こちらは地中美術館のカフェの外のオープンテラスです。
何の変哲もない土間コンクリート仕上げ。
目地のデザインだけで全然違います。この階段部分の両側!
大変勉強になります。
最後の最後に、直島でアートになった二人。
こちらも中々クオリティーが高い(笑)