見えるものと見えないものを疑え。
いま、目の前に見えているものは、“本当に見えている”ものか?
見えないからといって、“本当にそこにはない”のか?
では見えたからといって、それは“本当の姿”か?
ぼーっと暗闇に浮かんでくるのは、終わりのない問いかけだった。
ちょっと格好良過ぎましたね。すみません。これある方のブログからの引用です。(引用元があり、私の創作物ではありません)
こんな表現、到底私には出来ませんが、まさに直島の南寺はこんなことを考えさせてくれる貴重な建物(空間)でした。
ジェームズ・タレルさん(光と空間のアーティスト)と安藤忠雄さんのコラボ作品です。
何も説明を受けぬまま(今思うと、これが良かった!)一歩建物の中に足を踏み入れると・・・。おっ!・・・お~~・・・
是非、体感してください!
自身の存在を確認できない不思議な感じを受けました。
毎年恒例の建築研修。今回は倉敷、直島、姫路。
2013年に瀬戸内国際芸術祭が開かれ、いつかきっと・・と思いつつ、結局行けてなかったのですが、いや~大変充実したとっても内容の濃い3日間でした。
来年2016年3月から108日間の日程で第3回目の芸術際が行われるので、是非足を運んでみてください!きっとなにか発見があるはずです。
リレーブログ第二走者、お土産には調味料を買ってしまう工事部 安江が書きました。