こんばんは、設計部の佐野です。
昨年末のブログで松岡が紹介しました名東区朝日が丘プロジェクト。
2016年に入り着々と工事が進んでおりますますのご紹介。
まずは既存の建物の解体からスタート。
鉄筋コンクリートの建物ということもあり、解体中は近隣の方に大変ご迷惑をおかけいたしましたが、皆様のご理解と、現場監督、業者さんの丁寧な作業により、無事に解体を終えることができました。ありがとうございます。
その後、解体で出たガラなどをきれいに片づけ、基礎工事へと入っていきます。
こちらは、何をする重機かわかりますか?そう【NAGAKUTE-N-house+G」Project 】でも行われました、柱状改良杭を施工する重機です。
今回は、直径1000mmの改良杭を120本施工し、建物を安全に支持させる計画です。
ここで大事なのが支持地盤の確認。
監理者、現場監督、施工業者立会いのもと、現場で試掘を行い事前に採取していた土質サンプルと現地の土の状態を確認し、支持地盤に問題が無いかを確認します。
基礎工事が終われば次は配筋工事へ入ります。
ここでおなじみの東海ビルド設計部による配筋検査が実施されます。
配筋の間違いが無いことを確認し、最初のコンクリート打設へ!
ここからしばらくは、配筋工事、型枠工事、コンクリート打設のサイクルが始まります。
徐々に建物が出来ていく様子を随時UPしていきますので皆様是非お楽しみください。