桜の花びらと共に、まだまだ花粉舞う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。花粉症デビュー(かもしれない)、総務部の浅井と申します。
4月に入り、気持ちも新たに新年度を迎えておられる方も多いと思いますが、当社のブログも、4月より総務部のコーナーがスタートしました。その第一弾として、本日緊張のブログデビューです。皆さんに少し”ほっこり”していただけるようなブログにしていきたいと思っておりますので、今後よろしくお願いします。
昨年、実家が東山公園まで数百mのところへ転居したため、今年のお花見は東山動植物園に行ってきました。
その昔、コアラがやって来たときには家族で見に出かけ(何歳だったかは敢えて伏せます)、中学校の写生会では、片道5kmの道のりを、画板や絵の具を持って、ジャージで歩いて行ったものですが、それ以来、何十年ぶりかの東山公園でした。
東山植物園の『桜の回廊』には、約100種1000本の桜があり、満開の時期も少しずつ違うため、長い期間お花見を楽しめるそうです。
私が行ったときにも、色の濃淡や花のつき方の違う桜を同時に見ることができ、種類の多さを楽しめました。
動物園では、有名なイケメンゴリラのシャバーニくんにも会ってきました。
写真はガラスが反射してよくわかりませんが、背中がアスリートのように引き締まり、後ろ姿までイケメンでした。
また、先日新聞記事にもなった、数十年に一度しか咲かないサボテンのアガベ・ホリダもまだ咲いていました。ココにやってきた25年前からは一度も咲いていなかったそうです。そして先端まで咲ききると、茎が枯れて倒れ、その衝撃で種を散らすそうです。桜は時期こそ短いですが、毎年咲くことを考えれば、こちらの方がはるかに”はかない”ですね。
残念ながら、重要文化財の植物園の温室はリニューアルのため工事中でしたが、一部公開されていました。
完成は平成32年とまだまだ先ですが、完成したら、また行きたいと思います。
などなど、非常に見ごたえのある散策となりました。
今回は家族と一緒だったので、みんなで昔話にも花が咲き、とっても懐かしい気持ちになりました。そして次は暑くなる前に、東山一万歩コースを制覇したいと思います。