Hプロジェクト。
設計部 森が書きます。
敷地は斜面。前面には神社の参道が通る。
神社の参道を眺めるデッキスペースを核に
店舗のレイアウトを決めて
斜面を核に各階が地面に接する断面計画を決める。
全体の構成が決まった後、
東海・ビルド 建築見学ツアーで訪れた
京都 宝ヶ池のホテル
この車寄せ
がよぎる。
さらに全く別な角度から
中国のこの共同住居
イメージは楕円形を探り出す。
そして
こんなスタディ模型ができ、
こんなテナント建築が生まれた。
例によって
なぜこの思考道程だったのかは
自分でもわからない。
敷地を観たときの直感が脳の中から引き出してくるイメージが
こういったものであった理由は今もわからない。
着工寸前の今
振り返ってみました。