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2016-04-28

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間もなくゴールデンウィーク。

5月5日のこどもの日に備え、我が家のベランダにもささやかながら鯉が泳いでおります。

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息子 「青いのがボクだね。」
お姉ちゃん 「じゃ、赤いのが私。」「黒いのがお母さん、紫のがお父さんだね! 」

父 「・・・紫?  鯉じゃないじゃん!吹き流しじゃん!!」
どうも、吹き流し担当 工事部 山田です。

昔と比べると、鯉のぼりのある風景も随分と減ってきたように感じます。寂しいですよね。日本の伝統文化、大切にしたいです。

ところで鯉のぼりの意味、みなさんご存知ですか?
自分もぼんやりとしか聞いたことがなかったので、調べてみました。

もともとは室町時代のころから武家社会で男児の出産を祝って旗や幟(のぼり)を飾る風習があったそうです。
それが江戸時代になると庶民の間にも広がり、「鯉が滝を昇って竜になる」という立身出世を意味する中国の故事にあやかり、幟に鯉を描いて飾るようになっていきました。

今も昔も、子供に立派に成長してほしいと願う気持ちは同じですよね。

そして鯉のぼりの一番上のヒラヒラしたやつ。お父さん担当のやつです。
吹き流しは昔から魔除けとして使われてきたそうです。
それが生まれてきた子供を厄災から守る意味で、幟の一番上に付けられました。

子供を守る・・・吹き流し担当でもいいかって気がしてきました!

長期連休、みなさん色々なところに出掛けられると思います。
どこかで鯉のぼりを見かけたら、その意味を思い出して
日々成長している子供たちをギュっとしてあげて下さい!

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