こんにちは。設計部の増田です。
久しぶりに名東区のK邸プロジェクトの紹介をします。
以前までのK邸のブログはこちらを参照↓
僕が個人旅行のブログを書いている間にK邸工事は着々と進んでおりまして、
現在1階部分のコンクリート打設を終えたところです。
今回のブログでは地下車庫部分のコンクリート打設の状況を紹介します。
こちら、車庫屋上部分のR型枠の施工状況。
型枠のベニヤが美しく曲がっています。
ちなみに型枠内の鉄筋ももちろん曲がっているわけですが、同じ梁の中の鉄筋でも一本一本の曲率が変わりますので、工場で原寸サイズで曲げたものを現場に納入しています。
そんな型枠にいよいよコンクリートを流し込みます。この写真はコンクリート打設前の朝礼風景。
工事監督の柘植の指揮で現場が動きます。ヘルメットに書かれた「ツゲ」の文字がかっこいい!
生コン車到着です!
この生コン車、5㎥のコンクリートを運びますが、今回の地下車庫のコンクリート打設では実に20台の生コン車が現場にやってきました。
コンクリートの受入れ検査の状況です。
コンクリートの品質(コンクリートの固さ、塩化物、空気量)を現場にて検査します。また、コンクリートの試験体の採取も行います。
コンクリートの打設時の状況です。
屋根の上からコンクリートを壁の型枠の中に流し、流されたコンクリートが密実に入るように上からバイブレーターをかけ、コンクリートが入ってくる型枠を下の人が木槌で叩きます。
型枠を木槌で叩いている様子です。僕もこの日は工事部になりきって叩き役に徹します。最後の方はバテバテ。。
そして夕方にコンクリートが打ち終わりました。
その量100㎥超え。
くたくたになりましたが、気持ちいい達成感に浸れます。
次回は135㎥を打設した1階部分のコンクリート打の報告予定です。