スタッフブログ

2011-09-14

名東区K邸プロジェクト no.3

こんにちは。設計部の増田です。

久しぶりに名東区のK邸プロジェクトの紹介をします。

以前までのK邸のブログはこちらを参照↓

http://www.tokai-build.com/blog/archives/category/%e5%90%8d%e6%9d%b1%e5%8c%ba%e3%80%80k%e9%82%b8%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%af%e3%83%88

僕が個人旅行のブログを書いている間にK邸工事は着々と進んでおりまして、

現在1階部分のコンクリート打設を終えたところです。

今回のブログでは地下車庫部分のコンクリート打設の状況を紹介します。

K301

こちら、車庫屋上部分のR型枠の施工状況。

型枠のベニヤが美しく曲がっています。

ちなみに型枠内の鉄筋ももちろん曲がっているわけですが、同じ梁の中の鉄筋でも一本一本の曲率が変わりますので、工場で原寸サイズで曲げたものを現場に納入しています。

K302

そんな型枠にいよいよコンクリートを流し込みます。この写真はコンクリート打設前の朝礼風景。

工事監督の柘植の指揮で現場が動きます。ヘルメットに書かれた「ツゲ」の文字がかっこいい!

K303

生コン車到着です!

この生コン車、5㎥のコンクリートを運びますが、今回の地下車庫のコンクリート打設では実に20台の生コン車が現場にやってきました。

 

K304

コンクリートの受入れ検査の状況です。

コンクリートの品質(コンクリートの固さ、塩化物、空気量)を現場にて検査します。また、コンクリートの試験体の採取も行います。

K305

コンクリートの打設時の状況です。

屋根の上からコンクリートを壁の型枠の中に流し、流されたコンクリートが密実に入るように上からバイブレーターをかけ、コンクリートが入ってくる型枠を下の人が木槌で叩きます。

K306

型枠を木槌で叩いている様子です。僕もこの日は工事部になりきって叩き役に徹します。最後の方はバテバテ。。

K307

 

そして夕方にコンクリートが打ち終わりました。

その量100㎥超え。

くたくたになりましたが、気持ちいい達成感に浸れます。

次回は135㎥を打設した1階部分のコンクリート打の報告予定です。

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