秋分を過ぎ、朝晩過ごしやすくなってまいりました。ついつい寝る時間が遅くなってしまう、秋の夜長満喫中の総務部の浅井です。
先日、今年は『秋分の日』の日付が違うことに、今さら気がつきました。そういえば、秋分の日って、23日だったような…?少し調べてみました。
そもそも『春分・秋分』とは、太陽が『春分点・秋分点』を通過する瞬間を指すそうです。その瞬間を含む日が、『春分の日・秋分の日』となります。地球の公転・自転周期が、それぞれ365日・24時間ぴったりではないため、『春分点・秋分点』の日時は毎年変わります。
※春分点・秋分点について調べていったところ、私にはとっても難しかったので、省略させていただきます。。。
さて、祝日である『秋分の日』の日付のお話に戻ります。
秋分の日は、2011年までは32年間9/23でした。その前1979年は9/24だったそうです。すでに生まれてはおりますが、さすがに記憶はありません。
そして2012年には、なんと116年ぶりに9/22だったようです。当時は『秋季皇霊祭』という名前で、歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式の日だったそうです。それで秋分の日前後にお墓参りをするようになったのかもしれませんね。
2012年以降2099年頃までは、計算上(未定)、うるう年は9/22になるそうです。それで今年、2016年は9/22だったんですね。
余談ですが、2012/9/22は、当社では、ある住宅の地鎮祭を行なった日でした。そして今年の9/22は、共同住宅の経営見学会を行なっていました。
これまで秋分の日といえば、お休みだ!とか、お墓参り・昼夜の長さがほぼ同じ、くらいにしか思っていませんでしたが、まさか天文学に基づいているなんて、思ってもみませんでした。
こんなことを、夜な夜なビール片手にスマホで検索していると…、やっぱりついつい寝る時間が遅くなってしまいます。秋の夜長もほどほどに、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので、しっかり睡眠を取って、元気に過ごしたいと思います。