こんにちは。
設計部橋本です。
月日は早いもので、もう12月です。
12月は「師走」ともいいますよね。
師走の由来は「お坊さん(師)も走るくらい忙しい」という所から来ているそうですよ!
何かと忙しいこの時期ですが、体調にはお気を付けくださいませ。
さてさて、築90年古民家再生プロジェクト 其の伍です。
今回の工事は1期、2期と別れており、1期工事の最終ご報告。
前回、オーナー様に弊社展示場「飛騨匠の間」を見て頂き、壁の仕上げを決めて頂きました。
そしてブログで度々登場する、飛騨の左官職人「殿さん」に塗ってもらいました。
左官が終わり、ほぼ完成です。
北側のお部屋ですが、屋根を片流れにして、ぐぐっと南側に高くしハイサイドライトから光を取り込んでいます。
また坪庭からも光が回り込み、北側とは思えないくらい明るいです。
坪庭の方へ風が抜けていくので、夏場なんか気持ち良いでしょうね~
坪庭は工事部の奥村がデザイン、施工までしています。
土と木、坪庭の緑。
小さいながらもぎゅっと要素がつまったお部屋です。
掘り炬燵に座ったら、もう動けません。
ほっとする場所が出来ました。
2期工事は暖かくなってから行います。
乞うご期待!!