さて
どうもこのブログ、森らしくなく
建築が絡んでこない
と
そろそろ感じておられると思いますが・・・
タイトルを「アナーバーの日々」としたのは
この地ではアメリカらしい日常生活を過ごすことが予定されていたからです。
いずれ、このシリーズでは「もういいわ」というくらい
建築が登場しますので
しばし、このままおつきあいをお願いします。
さて、日が変わり
この日はアナーバーに住むもう一人の友人
パトリシアさんの旦那さんが迎えに来てくれて、
ford美術館に連れて行ってくれる。
ミシガン州ディアボーンにあるのですが、街の様子は見慣れた景色。
ほとんど豊田市のようで、あちこちにフォード関係の会社や工場がある。
内部はというと当然、フォードの自動車の歴史や
アメリカ自動車100年史が実物で展示されている。
こんな中庭を見ながら展示室へ
広い・・・
自動車のみならず、家・家具・列車・飛行機とあらゆるものが展示されている。
このように家具展示もよく考えられている。
と
驚いた!これがここにあるとは・・・
世界に一つしか残っていないと表示されている。
犬も歩けば棒に当たる。
次回、まさかの
「ダイマキシオン・ハウス」リチャード・バックミンスター・フラー
“Dymaxion House”, Richard Buckminster Fuller
を紹介します