アーバン ホリディ ロフト。
素晴らしい入り口と階段は以前紹介しました。
これがフロント。
フレンドリーで親切で綺麗なお姉さんが対応してくれる。
右の衝立の奥、廊下の突き当たりが森家の部屋。
無事、長男も到着し
日本からのお年玉を確実に長男に渡した証拠写真を撮り
(いかに私が両親から信頼されてないかがわかる)
室内は
当たり前ですが、2段ベッド。
レンガむき出しの壁にむき出しの空調ダクト。
上階の床がそのままむき出し。
なんもかもむき出し。
しかし、この窓周りのデティールは鋭い。
窓上のまぐさは日本でいう桟木程度。
断熱窓が入ってますが壁断熱はない模様。
この日、就寝時に上階のお客さんが立てる音に
(ベッドがリズミカルに軋み、合間に声が入る)
長男と大笑いしてたのですが
上段で寝ようとしている長男は上階の床をノックしたのでした。
さすがに音はすぐ止まった・・・
さて、浴室は共同なので空いてる隙に入る。
便器に座ると
(今回、話が下品ですみません。東海・ビルドは品格を追求し続けていますので
安心してください。)
目の前の扉。
蝶番の上に不思議なものが付いている。
戸当たり・・・
この発想はなかった。
日本で戸当たりをつける場所に苦労したり、
つけてもうっとおしいなと思ったりしていましたが
これはいい!
設計部 緊急通達
1両日中に日本でこの金物を手に入れるルートを作るように。
責任者は井上とします。 以上
しかし、風呂に入るのにカメラ持ってる自分が怖い。
夕食はこの街で食べようと
うろうろ歩いて
駅の横の写真左のレストランに決定。
怪しい日本、韓国、中華ミックスのレストラン。
外国の似非日本食は結構面白くてまともな日本食レストランには
行きませんが
こういったとこは大好き。
結構、地元の若い連中がワイワイやってる。
食事はどう分類して良いかわからないヌードルやご飯でしたが
森家3人とも「結構うまいぞここ。」
という結論に達した。
で
先ほどのコンビニ寄って
就寝。
明日はF.L.ライト建築と出会う予定。
いよいよだと気が高ぶって
眠れそうにない。
(上階の音のせいじゃないです。)