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2017-01-27

旅日記アメリカ編〜怒涛の建築ラッシュ シカゴ編〜22

ビルさんの説明が終わって部屋から部屋へ移動する隙に

急いで撮影。

続いてはダイニングルーム。

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この天井、日本の組子・・・

飛騨古川の飛騨匠文化館で見た組子は

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ライトはこれの技法を用いて光天井にしている。

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ライトデザインのハイバックチェアー、テーブル、テーブルと同じ大きさの光天井。

正面赤いタイル壁は暖炉で床と同じ素材を使用している。

左の壁はどうしても竹と漆喰に見えてしまうのは

私だけでしょうか?

振り返ると

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この部分、最初は全て窓だった。

でも隣地に家が建って丸見えになってしまったので

上部を残して壁にしたそうです。

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次の間に移動して

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ダイニングルームの手前の配膳室。

残念ながらキッチンは非公開。

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階段を上がって子供室に入る。

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仕切り壁は後から作ったもので天井まで届いていない。

2人の子供は壁を挟んでシーツに猫を乗せてこれを叩く。

猫は壁の上を飛んでテニスのようなやり取りをするゲームをしていたとか。

どういう子供たちなんだ?

閑話休題。

右端のクロゼットに目がいく。

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奥行き35センチほどのクロゼット。

この頃はまだハンガーが存在しなかったそうです。

ハンガーって結構最近の発明なんですね。

でも、無理にハンガー使わなくてもこれでいいような気もします。

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次の間は寝室ですがこのドアとドアの間の小さな廊下。

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作り付けの家具に荒い塗り壁。

置いてある陶器も含めて東洋の香りが漂います。

しかし、寝室は

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ヨーロッパ風の壁画が描かれて、ライト独特のステンドグラスがはまる。

長男、じゃまだって。

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寝室の窓から見下ろすスタジオの屋根。

内部は後ほどお見せします。

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ペンダント照明が気になる。

これ、欲しい・・・

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反対の壁左下はバスルーム。

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いたって質素。

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木製水タンクに木製便座。

壁の板にはモールが入っている。

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次の部屋は

ダイニングルームの上に位置する部屋。

ベビーベッドもおしゃれですが、

ここも元は全面窓だった。真ん中の絵が当時の様子。

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明るい部屋を強調する絵画。

この絵では上部のステンドグラス開口も無かったようです。

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この部屋は入り口ドア横になんとも言えない柄と色のクロスが

一部だけ貼ってある。

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ヴォールト天井の狭い廊下を抜ける。

この空間にも意味がある。

それは

次回。

 

 

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