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2017-01-28

旅日記アメリカ編〜怒涛の建築ラッシュ シカゴ編〜23

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この廊下を進むと右にもう一つの階段がある。

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上部の不思議な黒いでっぱりは見覚えある形です。
なぜ、ここにこんなものが?

頭上注意の紙がぶら下がってます。

気にしながら廊下を進むと。

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こんな部屋に出る。

正面が入ってきた廊下。

その左を見ると

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ありました!

このピアノの後ろが階段に飛び出ているわけで・・・

この部屋、真ん中に大きなクリスマスツリーがあって、

うまく写真が撮れなかったので

ライト財団のHPから

Frank-Lloyd-Wright-Home-And-Studio-26621

2階席から撮影した写真です。

コンサートやパーティーを開いていたそうです。

天井はおなじみ

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どう見ても飛騨古川組子。

さらに曲面組子!

窓は

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高窓がステンドグラス。

照明もライトならでは、

高山の大森建具さんに頼めば作ってくれそう。

細部が積み重なって空間全体が出来ている。

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この出窓にみんなで腰掛けて説明を聞いた。

日本では絶対こんなことさせてくれないだろうなと思いつつ。

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そう、この空間の広がりを増すために

あの廊下があるのです。

狭く、低い廊下を抜けることでこの空間が

更にダイナミックに感じる。

何でもかんでも高い天井で構成しても

人の感覚はフラットにしか捉えませんが

こういったメリハリの効いた変化が

人に感動を与えます。

さて

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もう一度この廊下に戻って、左に階段を下ります。

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見上げれば

ピアノ。

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先ほどの書斎を通って右手に

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右に木の枝が見えますが

もともと下の写真のようだった。

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本当に生えてた樹木をそのままにして家を建てていた。

そして左に

フランク・ロイド・ライト設計事務所のスタジオ。

設計室は

 

 

次回。

 

 

 

 

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