建築の話題がないまま終わりそうな
ホランド。
最終日です。
みんなで記念撮影。
この写真も階段の壁に飾ってねと言いつつ
実は
こいつとの別れが一番辛い私です。
すっかり友達になってくれて
連れて帰りたい・・・
さて
この日はジムさん一家と
ジムさんのお母さんが一人で暮らす家を訪問。
ある一区画にこういったお年寄りが住む家が集まっていて
その集落内にヘルパーさんも暮らすという
スケールの大きい老人ホームのような村。
この右端の家。
色使いが只者ではない。
光の具合でわかりにくので角度を変えて
他の部分も
スイッチプレートまで完全に色彩コントロールしている。
なんだこれは?
どんな設計者がこの集落を創ったのか?
ジムさんに聞くと
ジムさんの親戚に
著名なインテリアコーディネーターがいるらしい。
彼女が内装を全て設計してそのご主人と
セルフビルドで造ったとのこと。
グリーンの部屋があったり
ブルーと茶というコーディネートがあったり
大変、楽しんでしまった。
こういった装飾もバランスがいい。
玄関から入ると1階なのですが裏に抜けると2階。
裏の池が見えて隣家のように
宙に浮かぶ部屋が用意されている。
その下は
湖畔直結のテラス。
この集落全体で一つの養老院。
このアイデアは面白い。
ジムママと一緒にレストランで食事に行くことになる。
期待はしてなかったが建築としては
これかよ・・・
でも
料理は美味しくてジムママを含めたジム家と森家で
最後の昼食。
ここでジム、アナ、グレースとお別れ。
奥さんのターミーさんが車でアナーバーまで送ってくれる。
車中はすっかり日本で一緒に居た頃に戻り
他愛のない話が続く。
無事、アナーバーのトムさん家に到着。
ターミーさんとお別れ。
また、いつか・・・