国内から海外まで様々な建築を目で見て、肌で感じて、心に留め、感性を養う建築研修。
今回は『北京-Beijing-』編。
トップバッターを勤めさせていただきますキング・オブ・バンリこと営業 村松です。
昔からそうですが、旅行前になるとワクワク感と寝坊の不安感で寝れない。
子供のように寝不足感満載で朝7:30にセントレアに集合。
約3時間半のフライトを経て北京に到着。
昼食後、空港の外に出ると・・暑い!
ちなみに手前に写りこんでるのが、ガイドの蕫(トウ)さんです。
気温はこの後グングン上がりなんと40度!
高速道路を走り、一路向かうは、ご存知『万里の長城』。
途中大渋滞。
日本では近年見かけないオーバーヒートの車がチラホラ。
荷物を大量に積んだトラックがなかなか上らない。これが渋滞の原因。
駐車場に車を停めてロープウェイで万里の長城へ。
地平線の彼方に見える山々まで路が続いています。
行かれた事のある方はご存知かもしれませんが、見た目以上に急斜面!
写真で伝わりきらないと思いますが・・・。(傾斜40度くらいあるのでは・・)
弊社代表からは「上まで登ってもたいして景色変わらんよ・・」と言われましたが、舞い上がって登頂。
ん?私が写っていない。何故なら振り返ると誰もいない。
下のほうから笑顔でこちらに手を振る下々の者(笑)。
結果、代表の言うとおり景色はたいして変わらず。自己満足に浸りながらダッシュで下山。
足、ガクガクですwww。
6300kmもある『万里の長城』。ほんの一部を登っただけでも、この有様。
秦の始皇帝が紀元前214年に築城を開始し、その後いくつかの王朝にて移築、修築を経て、明の時代に完成されたとのこと。
現在は観光名所としてここ北京が一番有名だそうで、中国内外からたくさんの人が観光に来ています。
この切り立った山々を当時、どのようにして石を積み上げていったのか、不思議。
現在ならどのように施工するのだろうか?等と考えてしまいます。
そんな事を考えながら帰りのロープウェイに乗り込む。
暑さと足の疲労を抱えつつ次の目的地、別荘群に向かいます。
やっと建築の話、次回出ます。
乞うご期待。