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2017-07-19

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建築研修 in 北京 vol,4

こんにちは、営業部大上です。

北京研修ブログ第4弾をお届け致します。

北京ブログリレーは研修2日目(午前中)に入ります。

向かった先は「天安門広場」→「北京前門」

歩いて向かう途中、目に止まったカラフルな自転車

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北京では当たり前に使われている貸し自転車

乗りたいときに勝手に乗って、降りたいところで自由に降りる、

それをすべて携帯電話で管理する、画期的なシステムです。

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当然乗りました。

天安門広場に到着

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入口は荷物検査もあり大渋滞

中へ入ると

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中国の歴史を感じながら「天安門」は1時間程で後にする

次なる目的地は「北京前門」

「北京前門」とは天安門や長安街から徒歩5分の距離にある北京旧市街の中心、前門東区の再生プロジェクト。かつては清明時代の配置や工法による古典的な四合院が集まった地区であったが、都市の人口増を背景に互いに見知らぬ住民たちによって独占され、「大雑院」と呼ばれる四合院のスラム化が進行していた。そこで地域コミュニティとして再生する為にオフィス、住宅、商業、宿泊、飲食からなるミックスド・ユーズの街並みへと転換したエリア。

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その中に隈研吾氏設計の建物があるとの事で見学へ

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元々の木造部分の柱や梁は現地の職人によってひとつひとつ解体・補修の後、再度組み立てられ、外壁は伝統工法によるレンガ造にガラスカーテンウォール+アルミ押し出しによるスクリーンを組み合わせ、制御された透明感を持つ、ストリートに開かれた四合院を実現している。

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2種類のみのアルミ押し出しによるパーツをジグゾーパズルのように組み立てることで「花格窓」(伝統建築で窓や扉に採用される格子)のようにオーガニックなスクリーンの模様を実現している。

ちなみにココは隈事務所北京オフィスとして活用している。

次回研修2日目午後へと続く・・・

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