こんにちは。最近じめっとした暑い日が続きますね。毎日汗だくの設計部の増田です。
北京建築研修ブログ第五弾!
研修二日目の午後!
遂に見たぞ、ザハ建築!
これです!
銀河SOHO!
北京研修で一番見たかったザハ建築。
さすがザハ・ハディット。ちょっと外観が見えただけで、ザハだとわかってしまう造形力。
全体はこちら。
どこまでも流れるような流線型は、人の動線と呼応しています。
この建物は、商業とビジネスの複合施設なので案内板がありました。
こちらです。
これは地下の案内板です。
どうしたらこんな配置計画が考えられるのか・・・
12Fへも行ってみました。
4つの棟に分かれます。
それぞれの棟の中心は吹抜け空間になっていて、内部空間もザハ建築全開です。
面と面のつなげ方や膨らませ方、ライン照明が流線型を強調させています。
またテナント区画のガラス上部の黒帯が白い有機的な形を引き締め、ガラス手摺壁は存在感を無くす等、、、徹底的でした。
もちろんベンチもザハ。
東京にザハ建築が出来たら良かったのに・・・と心の中で思ってしまいました。
・・・
この建物を施工する技術力のある北京。
世界最先端建築は北京にあり。ということを知る三日目へ続きます。