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2018-04-11

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商空間・住空間NEXT 2018 ④

商空間・住空間NEXT 2018 ④ (過去のブログはこちら

最後になりましたが、”和硝子”の横田満康建築研究所さんと共同プロデュースした「商空間・住空間NEXT」のエリアをご紹介。

こちらは商空間・住空間の演出とデザインにフォーカスし、色彩・素材などに特長を持つ建材、インテリア・エクステリア製品などが紹介されています。

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「空間の伝承-和の心未来へ」
何千年も培われた匠の技を進化させて和の心を繋ぐ

このコンセプトのもと日本の伝統技術を進化させ、新しい和の空間を紹介するブースを共にプロデュース致しました。

横田さんの和ガラスをはじめ、様々な商品が展示されています。

ただ単に物を紹介するのではなく、商品を使った空間そのものを提案しており、他のブースと比べると異質です。

どれが商品かわかりません(笑)

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東海・ビルドからは飛騨の匠の技を展示。

「殿垣左官」や「大森建具」が飾られています。

建具の前にさりげなく置いてある布団。こちらはウライさんの商品で着物の伝統工法をほどこした布団ですごい高級品らしいです。
怖くて値段は聞いておりませんが・・・

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こちらは有田焼の工法を進化させた器。

他にも紹介しきれないほどの展示があります。

伝統工法も日々進化し、新しい使い方がされています。

セミナーステージでは様々な講演が行われています。
人だかりの向こうには・・・
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森所長!!
「伝統工法とモダニズムの融合事例」というテーマで講演を行いました。
高山町屋惣四郎の改修にあたり、日本のモダニズム建築の要素を採り入れ、現代の名工に選出された棟梁と作り上げた建築を紹介しています。

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こちらは横田さんの講演。
伝統を進化させて空間を提唱する方法、和硝子の製作について、
横田さんは建築家でもいらっしゃいますので、ご自身の設計理念などを語られました。

おまけのオフショット公開。
舞台の裏側。

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左官パネルを設置する森所長。

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土のオブジェを作る共同出店者の方。

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そしてイベントが終わり解体風景。

4日間で194,518人の来場があったそうです。

とても勉強になったイベントでした!
来年も行きたいですね!

以上 橋本でした。

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