代々木上原の続き。
駅の北側をどんどん歩く。
2棟をつなぐ集合住宅。
杉板型枠のボックスにガラス面を乗せる。
上部の黒い箱もコンクリート。
反対側に回ると。
飛び出した黒い箱の奥には1/4円弧の窓が見える。
さらにその先に行くと
隣家は大きな庇がアピールする。
数段上って大きな庇の下の吹き抜けにアプローチする。
インタホン、ポストの類もガラスにはめ込むという徹底したデザイン。
この住宅は建築雑誌で見たことがある。
三角のトップライトの下に行ってみたい。
続いて 「覆う」シリーズ その1。
古い鉄骨ALCのマンションを鉄骨フレームとルーバーで覆う。
「覆う」シリーズ その2。
これはリノベーションなのか、最初からこういった設計なのか
判断できない。
階段室の大きなガラスが綺麗。
型枠ブロックのボックスと大壁をずらしておいて
その隙間をガラスでつなぐ。
金属板の竪櫨(タテハゼ)壁。
幅をランダムにすることでこれだけの表情が出せる。
窓の深さと片方だけ斜めに切り込む開け方も上手い。
足元の臙脂の円柱が効いている。
と
一気にいきましたが
次回は
行きたくてもなかなか行けなかったあの建築に
続く。