こんにちは、工事部の坂口です。
前回コンクリート打設について紹介しましたが、実際打設までにはどれぐらいの作業があるの?と思った方、いると思います。
なので、今回はコンクリートを打設するまでにどのような作業を経ているのかをご紹介したいと思います。
じゃん!
いきなりですが、まずこの写真。
現状いろいろな材料が置かれていますが、
まずは・・・
足場を組んでいきます。
これがないと高所での作業ができませんからね。
そして、
型枠大工さんが片側の型枠を建てていきます。
お次は、
鉄筋屋さん。
壁の鉄筋を組んでいきます。
そして型枠大工さんが床を支える型枠をはります。
緑色の部分は断熱材です。
そして、床や梁の鉄筋を組みます。
写真は配筋検査を受けているときのものです。
鉄筋の径、ピッチ、本数が合っているかをしっかりと検査します。
そしてようやくコンクリートを打設します。
大まかな流れですが、このサイクルを階数ごとに繰り返し行っていきます。
いかがでしたか?
少しでも「なるほど!」と思っていただければ嬉しいです♪
それではまた!