最終章(Epilogue)
小春日和とは・・・晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天である ・・そう、まるで春の様に・・
(ご存知だとは思いますが「春」の時期に使う言葉では無いんですよね。)
そんな言葉がぴったりの穏やかな先月下旬、無事竣工を迎えた
「長久手フラッツ」
という事でブログも今回で最終回。
最後は設計部、井上がお届け致します。
しかしブログはEpilogue(エピローグ)でも建物にとってはPrologue(プロローグ)・・そう、まさに今始まったばかり・・
そんな完成した長久手フラッツをご紹介。
北側道路からのショット。エントランスから延びるコンクリート壁と手前の駐輪スペースを覆うコンクリート壁で建物全体のバランスをとったファサード。
東側道路を隔てて隣接する公園の紅葉が美しい東側住戸のLDK。
キッチンからも公園の緑を取り入れつつ、先生の奥様がこだわった「風通し」も確保。
「風通し」のこだわりはお風呂にも生かされ、共同住宅ではなかなか確保しづらい窓も設置。
建て替え前の「コンクリートアーチ」越しに建物を望む。
その「コンクリートアーチ」と同じフォントを使用した新しい
「長久手フラッツ」サイン。
そのサインの前でTEAM-COAと先生ご夫婦、先生の娘様も加わり全員で記念撮影。
20数年ぶりの先生との再会から今日まで約2年半。
あっという間の「素晴らしい時間」を共有出来た事をここに
感謝致します。
「・・先生!本当に有難うございました!!」