今回は現場のお話。
こういう複雑な建物はコンクリートの仕上げ以前にコンクリートに打ち込む
鉄筋も結構なものになる。
ガレージ床の配筋。
コンクリートに凹凸が出る部分は特に気を遣う。
こうした配筋や型枠を組み上げて、複雑なコンクリートが打ち上がる。
大きな彫刻を造り上げるには工事スタッフの努力とセンスが不可欠。
大きな彫刻の中の上棟式。
更に
この夏は本当に暑かった・・・
こんな管理も大切です。
写真下の方に扇風機が回ってる。
こうして出来上がっていく様子の
定点観測写真を並べると
CGが
現実のものになる
設計部総出の竣工検査。
一番下、和室の写真の壁や家具に貼ってあるテープは不備を見つけたところ。
そして、施主検査を経て
竣工。
先日K氏から
「設計の増田さんも工事の柘植さん、藤巻さんも本当によくやってくれましたよ。
理想の家が出来上がったよー。本当にありがとう!」
と言われ、
不覚にも
涙ぐんだ・・・