他の部屋をご案内します。
この家は車を眺めることが設計上の重要ポイント。
ガレージNo.1です。
右の透明なガラスのむこうが車を眺める部屋。
真ん中上の窓は居間から車を眺める窓。
床の車止めもステンレスの円柱のデザイン。左壁にはコンクリート壁を彫り込んだニッチに
間接照明が組み込まれた。
続いて
ガレージNo.2。
中央の引き戸を開けて車を眺める部屋に上がる。
このガレージが一番低い位置にある。上に乗る建物が曲面壁で構成されるので
写真上のコンクリート梁も曲線を描く。
ガレージを眺める部屋。レトロなイメージを醸し出す床のパターン。
庭に面するフロアに上がって・・・
和室。
床の琉球畳の市松パターンをそのまま天井の杉板のパターンに写し込むのは
憧憬舎和室で試みた手法。中央焦げ茶のドアのむこうが居間です。
床の間に寝具収納用の家具を浮かして設置。
地窓はバスコートに面している。
その、
バスコートを眺める浴室。
全身シャワーが設置されている。
トイレもちょっと違う。
写真には撮れない場所、上の方にハイサイドライトがあり
明るいんです。
寝室。
コンクリートの庇が室内に出てきて、間接照明が組み込まれている。
この部屋専用の・・・
シャワーブースと洗面、右にはトイレがある。
ホテル形式の寝室専用バスルーム。
最後に予備室。
中央の家具はセンターにTVを設置。
家具扉ががたついて見えますが・・・
調整不足ではなく、こういうデザイン。
一枚一枚扉の厚みを変化させているのです。
と
一気に御見せしました。
今年も今日で最後。
皆様、2011年はどんな年でしたか?
東海・ビルドにとっては7月に設立15周年を迎えた元服の年でした。
今年1年、
またこの15年、
東海・ビルドを支えてくださった皆様のおかげで
K邸のような住宅を設計施工することができました。
心より感謝を込めて
2012年が皆様にとって最高の年でありますように・・・