いつも唐突に始まる
設計部　森のシリーズですが
今回は年末年始に行った
タスマニア。
そう、オーストラリアの南に浮かぶ島。

なぜここに？
と
皆さんに聞かれるのですが・・・
今回はタスマニアに行くまでの前置き編。

お話しの始まりは１9年前。
森家の家族構成は夫婦とおたんちん息子２名。
夫は東海・ビルド設計部勤務。
妻は外国人に日本語を教える教師。
当時おたんちん息子たちは小学１年生&保育園年中さん。
妻の教え子が
タスマニアから来た当時２０代女性で
森家とは大変親しかった。
そして、ある日彼女は帰国。
彼女の名はキム。
キムの母はコテージを持っていて
これをレンタルしていた。
そこで
このコテージを借りて、
夏休み中はタスマニアでおたんちん息子たちを
小学校に通わせようと計画。
結局、行ってみたら面白かったらしく
その後７年間毎年通うことになる。
妻と子供だけ、夏休みはタスマニアに「里帰り」。
残される私はこれを「逆単身赴任」と呼んでいた。

おたんちん息子たちが中学に入り、部活などで
タスマニアに行かなくなって１２年。
この間、数人のタスマニアの方々が来日して森家と
遊んだりといったことはあったのですが、
おたんちん息子たちが
大人になった友達たちに会いたいというので
森家４人がタスマニアに行くことになった。