住宅見学会の紹介でブログジャックされてました。
このシリーズ再開します。
港に向けて歩いて
この建物に出会ったとこから。
側面は
木のボックスに目が行きがちですが
これを引き立てるのは軒の斜めと
一階のコンクリート。
縦樋の落とし方もリズミカル。
コンクリート部分は
木目の効いた板を縦使いした型枠ですが
一般に言うセパ穴がない。
セパ穴とは
コンクリートを打設する型枠同士を止める金具がセパレーター。
コンクリートを打設して型枠を外すと
こういった穴が開く。
これがセパ穴。
これが無いので不思議。
と言いつつ裏面にまわると
正面よりこっちの方が良いじゃないか。
全ての面が集まるあのサッシュの角は
どうなってるのか?
ちなみに木ルーバーと木壁は
普通に施工されている。
さて、中に入ってみようか。
まずレストランですが
妙に子供が多い。
その横のラウンジ。
暖炉と布天井。
レストランを抜けるとこんな廊下。
右のガラス壁の中は
みんな絵を描いてる。
アンジェラの解説によると
「絵画カフェ」
お茶を飲みながらの絵画教室だそうで
大人気で入れないとのこと。
その先は
木の廊下。
シーンの変化が面白い。
そして
抜けた。
夜8時半。
晩御飯に向かうそうですが
桟橋を横断する。