とうとう雪らしい雪も降らず4月を迎えようとしています。
本来4月といえば暖かくなりお花見に行ったり、入学式や入社式と楽しみなイベントが多い季節ですが、今年は新型コロナ一色。
子供たちが学校に行ったり、家族で出掛けたりできることの有難みを改めて感じております。早く平穏な日常に戻りますように。
少し前の話になりますが11月3日の文化の日に重要文化財の愛知県庁本庁舎の一部が公開され、普段は入れない場所を自由に見ることができましたのでご紹介します。
外観は帝冠様式と呼ばれる和洋折衷の建築様式で個人的に好きなテイスト。カッコいいです。
〈 講堂・旧傍聴席 〉
以前は県議会の議場だった場所。折り上げの格天井で格調高い印象。この日は演奏会が開かれてました。
〈 知事室 〉
大村知事がお出迎え。ちょっとお痩せになった?
パネルです。
〈 貴賓室 〉
海外の要人をもてなす部屋。
天井の石膏飾りは左官職人の技術を応用したものと考えられているそう。
〈 屋上 〉
普段は間近で見られない銅板の屋根。
落下防止のためのネットが掛けられてます。
このアンテナで役所間の連絡が取れるとのこと。
一般の回線ではないので緊急時も活躍。
今年の文化の日にも無事公開イベントが行われますように。
積算部 山田でした。