こんにちは、設計部の渡邉です。
今回は新築ではなくテナントビル1階を、物販から歯科医院へリノベーションするプロジェクトのご紹介。
計画地(名古屋市中区伏見)からほど近いビルにて、長らく歯科医院を続けてこられましたが、ビルの解体に伴い新しく開院されるということでお話を頂きました。
歯科医院のオープン日が決まっているため、限られた設計・工期でしたが、院長先生と東海・ビルドのチームCOA(営業・工事・設計)とで現地調査・打ち合わせを重ね、院長先生と共にプロセスを楽しみながら進めていきました…。
今回のブログは、プラン初期検討から綴っていきたいと思います。
まずは、現況をみながら創造してみる事から始めていきました。
テナントビルの外観
テナントビルの内観
現在の歯科医院を見せていただきながらヒヤリングを重ね、2プランをご提案!
PLAN-A
入口から診察室まで、円弧の廊下が特徴的なプラン。
PLAN-B
入口から診察室まで、各部屋の斜めに配置された壁が特徴的なプラン。
最終案がこちら↓
診察室や受付・待合、X線室など各部屋の必要寸法を確保しながら各部屋を配置。
入口からの分かりやすい動線を最優先させながら、特徴的な斜め廊下が印象的なプランで最終決定!
テーマカラーである、グリーンを各所に配色しながらデザインしていきました。
入口から↓
受付・待合↓
次回は、完成写真を載せながら綴る予定です。
to be continued・・・。