n-house vol.1
設計部の橋本です。
今回は住宅のご紹介。
弊社で住宅を建築して頂いたお客様のご家族の家。
親子2代に渡ってお手伝い出来るのは嬉しい限りです。
監督もご指名が入りまして、両物件とも柘植部長が担当です。
今回の計画地もほど近い八事のコメダ付近では柘植担当物件が数多く建っておりまして、
八事通りの名称がそのうちに「柘植ストリート」に改名される事は必然かもしれません。
さてn-houseですが例によってスケッチ → 模型を繰り返し作って検討しています。
初期のゾーニング案。
ヒアリングをしながら要望を形にしてゆきます。
模型を作りながら周辺環境や光の入り具合などを検討します。
具体的なプランはお見せする事は出来ないので、ボツ案を代わりに掲載。
ヒアリングの内容を反映した案とは別のアプローチからプランを作ります。
こういう提案がハマるのは半分以下でしょうか・・・
無駄かもしれませんが、別の視点から見て気づくこともたくさんあるのです。
プラン1はリビングが1Fにあるのに対し、プラン2は2Fにあります。
結果的に2階にもフリールームとして
第2のくつろぎ空間を作る事になりましたので、参考になったのでは!?と前向きに解釈します。
住宅では特にオーナーが「どの様に暮らしたいか?」という事を汲み取り、
時に要望を素直に叶え、時に要望をあえて裏切り、さらに良くなる提案をします。
今後も良い意味で期待を超える現場作りをして行きます!!