こんにちは。営業の松岡です。
6月25日、設計部が企画した関ケ原石材様の本社工場見学に同行しました。
最近色んな場面、打合せで石材の話が持ち上がります。その話になると大抵は「関ケ原石材様に行った事がある」というお客様が多く、私も以前から一度見学したいと思っていました。
名神、関ケ原インターを降りてすぐ本社に到着。東京ドーム7個分の広大な敷地の中を東海道新幹線が走っています。本社建物ももちろん石張り。
この石、国会議事堂と同じ石だそうです。(そう説明を受けると急に見方が変わってくる・・・)
まずはご挨拶、会社の説明を受けた後、展示ギャラリーへ。
石種は大きく分けて大理石と御影石の2種類。
普段よく目にする御影石から絵画のような大理石など様々で、見ていてとても楽しい。
また同じ石でも磨きの仕上げやジェットバーナーの仕上げ方法で雰囲気が全然違います。
石の色によって仕上げの向き、不向きがあるそう。そして青色は希少性が高いとの事。
ギャラリーも程々にいよいよ工場へ。
所長の背中の右横に見える石の塊で約18tあります。
ちなみに今日本で使われている石の99%は世界各国からの輸入材だそうです。ここから切る、磨く、役物を作る等の製造がはじまります。つづく。