こんにちは設計部の佐野です。
コロナ禍の中迎えたお正月も終わり、2021年がスタートして1週間。今年1年をどのような年にするのか、コロナ禍の中どう生活をしていくのか、よく考え行動していきたいと思います。
さて話は変わりますが、毎年この時期になると思い出すのが、新婚旅行で訪れたスペインでの思い出。ちょうど今から8年前の話になります。学生時代からガウディ建築を1度は自分の目で見たい!という思いから、妻の承諾を得て旅先をスペインに。ここで出会った建物が私の人生に大きな影響を与えてくれました。今回は出会った建物のほんの一部ですがご紹介します☆
■誰もが知っているガウディ建築の代表作サグラダ・ファミリア。もちろん工事中です。
■こちらもガウディ建築 カサ・バトリョ。
今にも動き出しそうな外観と対象的な内部の吹き抜け空間が印象的
■設計部増田も大好きバルセロナパビリオン
増田の代表作品【庇と壁の家】のヒントもここから・・・??
■日本人建築家、伊藤豊雄氏設計のトーレス・ポルタ・フィラ(ホテル棟・オフィス棟)当時の豊雄氏らしい曲線美。
■フランス人建築家ジャン・ヌーヴェル氏設計のトーレ・アグバール。
正直周りに全くなじまない程、異様なオーラがありました。ちなみに鉄筋コンクリート造のオフィスビル。高さは144.4m(38階)
■バレンシアの構造建築家サンティアゴ・カラトラバ氏設計の建物(橋)の数々。構造家ならではのダイナミックなデザインが非常にカッコいいです。
【番外編】細部にわたるガウディ建築の自由なデザインの数々
■把手一つとっても(ダジャレじゃありません)こだわりを感じます。(他にも何種類もありました)
まだまだありますが、これらの素敵な建物と出会ったことで意匠設計への想いが強くなった私は、帰国後すぐに転職活動を開始。
ご縁があって、翌年東海・ビルドへ入社となります。
この時の心情の変化は本当に忘れることがない出来事です。
この時の思いを大切に今年もまた1年頑張りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。