こんにちは。品質管理部の井上です。
今回は昨年リフォームした住宅をご紹介。
舞台となったのは、母屋の敷地内にある約18坪の平屋建て倉庫。
ここを娘様が一人で住む住宅にするのが今回の計画。
お施主様と様々なヒアリングを重ね、まずはプランニング。
それと並行して工事監督の奥村と何度も現場を確認し、様々なアイデアを出し合う。
改装工事はデザイン性も重要ですが、それ以上に大事な事は建物の「安全性」。
外壁や屋根の劣化度合いや耐震性、雨漏り等、新築工事とは違った目線が重要!
今回は平屋建てという事もあり幸い、耐震改修の必要も無さそう。
水回りを集約したり、既存壁を極力生かしたり・・
こういった経緯を経て、プランをまとめていき、工事も無事完了!
まずは玄関を開けると目隠し兼アクセントとなる木製ルーバーがお出迎え。
素材の色合いを生かしたナチュラルなテイストで全体をコーディネート。
そんなルーバーの奥にはキッチンを配置。優しい木目のカウンターがリビングダイニングとの間を軽やかに繋いでいます。
リビングダイニングには明るめの壁紙を施した書斎コーナーを設け、一体的にも使用出来る寝室を隣接。
そんな寝室にはお施主様こだわりのクロスをアクセントに使用。
ブルー系の落ち着いた感じの色柄が素敵ですね。
水回りは清潔感溢れるホワイトをベースにモノトーンのドット柄を床、壁に採用。
可愛らしい不思議な空間にまとまりました。
自分専用の空間はこれから家具や照明、雑貨等で彩られ、ますます「自分好み」の空間となっていくでしょう。
H様、ご家族の皆様、有難う御座いました。