スタッフブログ

2021-02-25

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コロナ禍の今だからこそ。

突然ですが、皆さまはどれくらいの頻度で

字

を書きますか?

小学生までのお子さんがいらっしゃる方は
連絡帳や名前の記入があったり、
学生さんや仕事柄高い頻度で字を書く方もいるかもしれません。

しかし、普段お休みの日や平日家にいるときなどは
あまり字を書く機会はないのではないでしょうか。

皆様もしばらくぶりに字を書くと、
「え・・・こんなに字、下手だったけ・・・」
「あれ?思うように書けない・・・」
なんてこともありませんか?

近年デジタル化が進み、字を書く機会が減少しました。
デジタル化の利点としては、

利点

といったような様々な利点があります。

効率化を図る上で私たちの生活・仕事等に
PCやスマホが欠かせない時代となっているのは事実です。

便利になることは歓迎される事であり、
これらをどのように利用するかによって効率化が図れると思っています。

「効率化」と「感性」は相対するものではないでしょうか。
字を書く=相手に伝わる→感性だと感じられるからです。
便利になり、デジタル化が進むにつれて、大切な何かを忘れている気がしてなりません。
(若者に分類される私が言うのもどうかと思いますが・・・)

連絡手段に焦点をあてて考えてみると、
LINEやメールにはスピード性があり、
相手の都合をあまり気にしなくてよいので
そういったときには適していてとても良いと思います。

しかし、気持ちを伝える手段としては手紙の方が良いと考えます。
手紙をもらった時にその人の字の癖や書き方で、暖かみや思いが感じられるからです。

例えば・・・
御礼

取り急ぎメールで御礼を伝える。それ自体は問題ないと感じます。
しかし、時が経つにつれて他のメールに埋もれてしまいます。
手紙やはがきであれば、時間が経っても思いや情景が浮かんできます。
心に残る出来事の一つになります。

携帯やパソコンで打つ文字は
書体・文字の大きさなどは選択できるものの
ほとんど同じように見えます。

“誰が書いても一緒になる。”

確かに読みやすいかもしれませんが、気持ち寂しいですよね。

ほんの少しの手間で相手への印象・気持ちの伝わり方が変わります。

今のご時世、あまり外出もできません。友人に会う機会も少ないですよね。
こういった世の中だからこそ、手紙やはがきを活用したいと感じます。

字にはその人の性格・感情が表れるというほどで
一人一人が違った字の書き方、個性を持っているなんて素敵ではないですか?

ちなみに余談ですが、私にはこのペンが良い!
というこだわりがあります。

それがこれです!

ジェットストリーム

JET STREAM!!!

普通のJET STREAMも他のペンより好みなのですが、
この替え用のJET STREAMは少しお値段が張るものの
書き味がさらさらすぎず、引っ掛かりすぎない
なんともいえない絶妙さ!

書き心地
(決して宣伝広告ではありません。笑)

この機会にみなさまも是非

字を書く

ことをしてみてはいかがでしょうか。

以上、手書きの文字を交えつつ岡本が書かせていただきました!
(色があるとより良いかもですね・・!笑)

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