すっかり春らしくなってきた今日この頃。
明日からはもう4月。
入学式、入社式など人生の節目の時期でもあります。
社会人になると季節柄の行事というのは減ってきますが
卒業式や入学式を迎える子供たちを街で見かけると
こちらもなんだか少しうれしい気持ちになります。
うちの子供たちも春休みに入り、
先日バンクシー展に行ってきました。
世界中のストリートに社会風刺的な作品を残しているバンクシー 。
音声ガイドで作品ごとの解説を聞きながら回りました。
すべての解説を聞くとかなりのボリュームになるので飛ばし飛ばし、、、
作品に込められた思いを聞きながら、フムフム
(ちなみに写真撮影は自由でした。)
自らの活動をSNSで発信し、
その日のうちにメディアが取り上げる。
街中に描かれた作品を見ようとその地を訪れる人も現れる。
その場所に、今どのような問題が起きているのか、
今の時代らしい情報発信に驚かされる。
「反戦争」や「反権力」に関する作品が多く
一つ一つの作品が何を主張しているのか考える
いい機会になりました。
普通の美術鑑賞とは少し異なり
見る人それぞれ、何かしら考えさせられることがあると思います。
天才か?反逆者か?
お時間のある方はぜひ足を運び、
見て感じてみてください。
積算部 山田でした。