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2021-12-10

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滝ノ水project vol,5

こんにちは。設計部渡邉です。

滝ノ水project vol,5ブログ。

今回は、外観で重要となるタイル貼を紹介していきます。

 

先回のBlogでご紹介した外観パースがこちら↓

外壁の大部分は45二丁掛タイル。

敷地形状から、東西が長く3階建てとなるため横長の外観となる。

そこでバルコニーのコンクリートスラブで水平ラインを通し、アクセントとしてバルコニーの一部の壁を斜め形状として、落ち着いた外観の中に少しだけ「おっ!」と思わせるポイントをさり気なく入れ込みました!

 

外観パースの赤丸が45二丁掛タイルを貼る箇所になります。

垂直の壁に貼るタイルは標準的な貼り方としています。

壁に対してタイルを水平に貼っていく。

アップすると…後ろのサッシと見比べるとわかりやすい。

次に斜めの壁のタイルの張り方は…

壁の角度に合わせて、タイルも斜めに貼る。

タイルを貼る職人さんと貼り方について打合せを行い、手間はかかるが斜めの壁がより強調されると結論に至った。

アップすると…

細かい事にはなるが、積み重ねることによって外観の印象が変わってくる。

工事も順調に進み、3月の竣工に向けてより良い建物を造っていきます。

 

to be continued・・・。

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