こんにちは。設計部渡邉です。
滝ノ水project vol,5ブログ。
今回は、外観で重要となるタイル貼を紹介していきます。
先回のBlogでご紹介した外観パースがこちら↓
外壁の大部分は45二丁掛タイル。
敷地形状から、東西が長く3階建てとなるため横長の外観となる。
そこでバルコニーのコンクリートスラブで水平ラインを通し、アクセントとしてバルコニーの一部の壁を斜め形状として、落ち着いた外観の中に少しだけ「おっ!」と思わせるポイントをさり気なく入れ込みました!
外観パースの赤丸が45二丁掛タイルを貼る箇所になります。
垂直の壁に貼るタイルは標準的な貼り方としています。
壁に対してタイルを水平に貼っていく。
アップすると…後ろのサッシと見比べるとわかりやすい。
次に斜めの壁のタイルの張り方は…
壁の角度に合わせて、タイルも斜めに貼る。
タイルを貼る職人さんと貼り方について打合せを行い、手間はかかるが斜めの壁がより強調されると結論に至った。
アップすると…
細かい事にはなるが、積み重ねることによって外観の印象が変わってくる。
工事も順調に進み、3月の竣工に向けてより良い建物を造っていきます。
to be continued・・・。