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2022-05-24

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工事部通信

こんにちは、工事部の草川です。
建設業界では重機・工具の使用や敷地条件により危険作業が伴うこともあり、労働災害防止の観点から様々な資格の保有や特別講習を修了していないと現場作業ができなくなります。
ココで紹介させて頂いたタワークレーン運転業務免許や玉掛け業務もその中の一部です。
その他には職長教育、土留め支保工作業主任者、足場の組立作業主任者、熱中症予防指導員などなど・・・。
作業内容により細かく資格が分けられています。
これから暑くなる季節ですが、外の作業では熱中症の発生リスクが高まります。
毎年のように熱中症で亡くなった方のニュースがあるほど知識がなければ大変危険な症状です。
例えば熱中症予防指導員の講習では熱中症を引き起こす体内バランス、休憩時の予防対策、熱中症を引き起こした際の対応などを勉強し、いざという時のために備えます。
安全作業の指導や正しい施工手順の指示、個々のスキルアップを目的とし、東海・ビルドでは現場監督一人一人が率先して資格取得を目指しています。
普段現場では気付かないことや講習を受講し、初めて知ることなど多々あり大変勉強になります。
何より勉強すると意識が高まり、色々なことに興味が湧いてくるのでいいですね。
知識を蓄え、実際に現場で活かしていきたいと思います。

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